2019年05月17日
目が霞むのよ~
最近の車のヘッドライトは皆、樹脂製になっておりまして
軽量化というのも合わせて、衝突時の安全性にも優れているという
良い事ずくめかと思い込んでしまいますが
なかなかどうして
そうは問屋が卸してくれません。
樹脂製であるが故の
日焼けによる劣化で
くすみと黄ばみが・・・・・
くすみだけだと、まだましな方で
ヘッドライトが
昔、流行した
フォグランプの様になっている車も
あります。
しか~し
あのような
綺麗な黄色ではないので
とても
ボロい車に見えてしまいます。
まぁ
そんなに外観には
こだわりは無いよと言う方も
いらっしゃるが
困った事に
ライトの明るさが落ちてしまっている
と言う事実が有り
さらに
均一な光が出せないと言う事も
合わせて
車検が通らないと言う
衝撃の結果がでてくるのです。
さぁ
困りましたね
たかがライトだけで
車検が通らなくて
車が使い物にならなくなる・・・・
昔の車の様に
ライトのレンズ部だけ取り外して
交換出来る構造じゃ無いので
アッセンブリーで交換となると
ん万円では済まなくなる。
って事で
何か解決策を・・・
はい
やってみましょう
まずは
1000番の耐水ペーパーで磨きます。
そうそう
ライトの周りをマスキングしておく事をお忘れなく。
その後
バフで磨きます。
コンパウンドも
ペイント屋さんが使用しているものが良いですね
結果が早く出るし
仕上がりが綺麗です
荒い目から始めて
中目
そして細目まで丁寧にすると
綺麗に甦ります
磨き終わったら
表面をコーティングしておくと
綺麗さが持続しますね。
今流行りの
ガラスコーティングでも良いし
紫外線防止のケミカル用品でも良い
中には
クリアペイントを吹き付けるという
荒技をする人もいるようです。
ちなみに
日本車とドイツ車では
ヘッドライトレンズ部の
厚みに大きな差があるのを知り
ちょっとびっくりしたkeyちゃんでした。