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ひょんな事からナチュラムブログの仲良しさん(EGG&みーすけさん)に名前を頂き 「keyちゃん」 と名乗っています。
生業は、ドイツ生まれのスポーツカーを修理、販売しています。相棒のハーレーとは長い付き合いでこのまま死ぬまで一緒かもしれません。通勤にも使おうとハンドル幅を切り詰めた1200のスポーツ☆スターです。
 波乗りは彼女の影響でカムバックしてきた親父サーファーです。歴史は古いが技術は無い・・・いや、リペアの腕は結構なものだとおもいます。
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Posted by naturum at

2021年10月04日

水冷911ってどうよ?





 ポルシェも時代の流れには逆らえず

収益第一の会社になり、儲かっているそうです。

親会社がVWになった辺りから

あからさまな拝金主義が見えて

昔のファンはガッカリしている事でしょう。


でもね

これが時代の流れなのかもしれません


みんな生き残っていくのに必死ですから


ポルシェからSUVが出た時は

世間は大騒ぎしましたけれど

「あっ、そうなの?」



私は世間とは温度差が有りました。


どうせ中身はVWなんでしょ?


とか

思っていたら・・・



やっぱり

共通部品だらけでした。



1000万円超のSUVの高価なパーツを取り寄せて

交換しようとしたら

箱はポルシェの箱だが

中身はVWと共通の物・・・・・



おいおい!!ぼったくってんじゃね~ぞ!



メカニックやってると

目も当てられない光景にちょくちょく出くわしますね。



911も水冷になったばかりの

タイプ996辺りは非常にまずいです。



空冷911のエンジンとは

向いてる方向が全く違うんですよ。

あの頃は

どこのメーカーも

自分とこの車が

世界一だと

言えるぐらい

魂込めて車作ってました。


特に、ポルシェ、ベンツ辺りは

過剰品質と言われていて

ちょっとぐらいじゃへこたれないのが

自慢でした。



ファンの方々も

性能以外に

そう言う所にも

惚れていたんじゃないでしょうか?



丈夫で高性能!

ポルシェのイメージは

そんな風に持っていたんです

私は。



ところが



水冷になった911は










びっくりです



エンジンぶっ壊れるんですよ

レースに使ってるんじゃ無くても・・・

普通に

街乗りで・・・


ありえんし!!





空冷エンジン時代には

無かった事でした。



その当時のポルシェディーラーさん

てんてこ舞いだったんですよ。


次々とエンジンブローの

クレームの山!


残業に次ぐ残業!


わはは・・・

懐かしいなぁ




水冷になったばかりの996が

嫌いなポルシェディーラーのメカさん

結構知ってます。



コストダウンは別に良いけど

大事な所は

手を抜くなよ!!!


日本車を見習ってほしいですよ



極限まで

コストダウンしてるが

丈夫で壊れない!!



ちなみに


内装部品や

樹脂製品のひどさも特筆物



軽四の方がよっぽどまし



言ってしまいました。






随分前から

車も家電製品と同じになって来た





嘆いておりましたが



いよいよ

本当に家電製品になる日が

近づいております。


ってか


車はもう電気で動くものだ

という認識で間違いないでしょう。







スパークプラグの交換です


ここまでバラさないと取れないのだ!





996ターボなので

インタークーラーも取り外します。



左右各バンクにターボが付いている

ツインターボです。





ダイレクトイグニッションなので

コイルが6個付いています。


空冷964はツインプラグなので

12本プラグが必要でしたけれど

996は6本でいい






部品変更がありました

コイルのネジ止め部の厚みが変わり

ボルトも同時交換









要は

997のパーツを使うみたいです。

996は

コイルのトラブルが良く起こったので

これで解決出来たら良いんだけどね~




911も

早く電動になれば良いのに!

プラグ交換面倒過ぎ!!!




ちなみに

2021年

最新の911は

プラグ交換するのに

エンジン半分下ろさないと出来ないみたい!!




わはは・・・

絶対エンジン要らんわ

もう。


























  

Posted by moondogmatinee at 23:47Comments(0)車ねた

2021年07月22日

メルセデスベンツ シフトリンケージ




 オールド・メルセデスベンツのオートマチックミッションは

メンテナンスしやすいですね。


オーバーホールするにしても


機械的な摩耗のみと言っても良いほど丈夫。


滑りやショックが大きくなってきたら

摩耗したものを交換するだけです。








シフトリンケージの接合部には

樹脂製のパーツが付いてあります。

柔らかな感触になる様に

考えられたものでしょうが

古くなって硬化してくると

カチカチとした感触に変わってきます



ところが



これがしっかりとした感じにとられて

いいじゃん!!

となってしまいます。


ほんとは

マイルドでしっとりとした感じなのに・・・



そして

最期には

ボロボロと砕けて行き

大きな隙間が出来ます。



シフトレバーを操作して

ガチャガチャとした音や感触を感じたら

点検をお勧めします。

















これを替えるだけで


なんかすごく高級感のある手ごたえに変化します。


新車時って


こんな感じだったんだ!!

とあいなります。



長い時間をかけて

徐々に変わっていくと

気付かないものですね。



自分の体も


そうだったりして・・・ね


あっ

そうだ


点検しに行こうっと!




皆さま方も


一度立ち止まって


よぉ~~く考えて下さいな。



自分の体のメンテナンスを・・・








  

Posted by moondogmatinee at 22:46Comments(0)車ねた

2019年05月17日

目が霞むのよ~


 
 最近の車のヘッドライトは皆、樹脂製になっておりまして


軽量化というのも合わせて、衝突時の安全性にも優れているという

良い事ずくめかと思い込んでしまいますが



なかなかどうして



そうは問屋が卸してくれません。




樹脂製であるが故の

日焼けによる劣化で


くすみと黄ばみが・・・・・









くすみだけだと、まだましな方で

ヘッドライトが

昔、流行した

フォグランプの様になっている車も

あります。



しか~し

あのような

綺麗な黄色ではないので


とても

ボロい車に見えてしまいます。






まぁ

そんなに外観には

こだわりは無いよと言う方も

いらっしゃるが



困った事に


ライトの明るさが落ちてしまっている


と言う事実が有り


さらに


均一な光が出せないと言う事も

合わせて



車検が通らないと言う

衝撃の結果がでてくるのです。



さぁ

困りましたね


たかがライトだけで

車検が通らなくて

車が使い物にならなくなる・・・・




昔の車の様に

ライトのレンズ部だけ取り外して

交換出来る構造じゃ無いので

アッセンブリーで交換となると

ん万円では済まなくなる。



って事で


何か解決策を・・・








はい

やってみましょう






まずは

1000番の耐水ペーパーで磨きます。

そうそう

ライトの周りをマスキングしておく事をお忘れなく。





その後


バフで磨きます。



コンパウンドも

ペイント屋さんが使用しているものが良いですね



結果が早く出るし

仕上がりが綺麗です



荒い目から始めて

中目

そして細目まで丁寧にすると








綺麗に甦ります





磨き終わったら

表面をコーティングしておくと


綺麗さが持続しますね。



今流行りの

ガラスコーティングでも良いし

紫外線防止のケミカル用品でも良い



中には

クリアペイントを吹き付けるという

荒技をする人もいるようです。


ちなみに


日本車とドイツ車では

ヘッドライトレンズ部の

厚みに大きな差があるのを知り






ちょっとびっくりしたkeyちゃんでした。














  

Posted by moondogmatinee at 01:14Comments(0)車ねた

2017年03月30日

M田さん 業務連絡っす

ボクシーちゃんのサイドブレーキがひっかかってしまったら・・・

強制解除だよ~~~ん

これ見てわからないときは電話してちょ
 
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=txkrmbqRvDI  

Posted by moondogmatinee at 13:12Comments(2)車ねた

2017年03月04日

動画テスト






 動画が投稿出来るかな???


ポルシェ911SCのヒーターバルブ開閉を行う

センターコンソールにある不思議なレバーとダイヤル!!



赤いレバーが起きているとヒーターがマックスで効き

レバーが寝ていると、ヒーターがカットになります。


こんな時代にすでにステッパーモーターを採用していたポルシェ社!



進んでましたね。



これは任意の位置でモーターの作動を停めれる

使い勝手の良いシステムです。


古い車なので

すでに

取説が無く

使い方が判らない人

多いんじゃないでしょうか???



動画がここで投稿出来ないので


こちらへ ↓





  

Posted by moondogmatinee at 15:06Comments(0)車ねた

2017年02月19日

ポルシェ911 SC

 




 1980年式の911SCなんですが

未だに現役で走っていると言うのが凄いです。

今年、齢は37歳。

車の世界では、ほぼ全滅状態なので

ゾンビと言っても差支えないかも・・・







現行モデルの全てが、効率を求めて設計されているので

このような魅力的なデザインに戻ることは無いでしょう


遊び心や過剰な品質というのは

余裕の有ったあの時代にしか出来なかった事だと

懐かしむしか無いですね。








現役で走り続ける為に


必要なパーツが供給される・・・・・


これが出来るメーカーが

なかなか存在しないのです








この時代のレベルでは

大きなブレーキです。


ポルシェのブレーキは過剰品質でした


超が付く高速度からでも安心して ガツンと踏み込めたのは

ポルシェだけだったと記憶しています。






ブレーキのローターが摩耗する・・・


これは


ヨーロッパでは常識でした。


当時の

日本車では考えられない話だったのです。



整備の業界に足を踏み込み初めていた私も

こんな鉄の塊が摩耗するなんて!


って思ってましたから


一般のドライバーなど


無交換でいける部品という認識であった事でしょう。








減っているのが判るでしょうか?


ローターに摩耗限度の値が刻印されているので


測定してみると


意外と許容量が少ないです



余裕をもって限界値を決めているのでしょうけれど


これだと

頻繁に交換する羽目になります。




しかし


超、高速で走行する機会のある人であるなら

守っておいたほうが良いでしょうね


実際

写真のローターほど摩耗していると


キャリパーの

ブレーキピストンの飛び出し量が結構あります。



これは見ていてあまり気持ちの良い物ではありませんね。


長く乗ろうと思えば


早め早めの手当てが最良の方法です。



中古車のコンディションって

こんな所の積み重ねで

大きく違いが出てきます。



中古車選びって

難しいですよね~~~








  

Posted by moondogmatinee at 13:50Comments(2)車ねた

2016年09月10日

君の青い車で海へ行こう

 置いて来た何かを見に行こう

 もう何も恐れないよ

 ・・・・








 そういや思い出した

 去年 海に帽子を忘れて来た


 ちょっと奮発して買ったものだったので

 ショックが大きい





 母さん、僕のあの帽子どうしたんでせうね?

 ええ、夏、碓氷から霧積へ行く道で

 谷底へ落とした、あの麦わら帽子ですよ・・・・






 毎日、何かに追われて生きている

 そんな感じで足早に過ぎ去るんだよ

 気が付いたらもうこんな時間

 
 さぁ、もう おねんねの時間だ

 木の箱の扉を開けて自分で中に入り扉を閉める


 いつか目の覚めない朝を迎えるその日が来るまでに




 やっとかなあかん事   あるやろ?



 




  



 あっ  

 目を開けたまま寝てたわぁ~~


 
 最近


 酒の力を借りずとも

 トランス状態に入れる技を身に付けました。




 お年寄りが人の話を聞けないのは

 こんな状態になってるのかもしれんなぁ







 


 で


 今の内に乗っとかないと

 いつかは乗れん様になる

 マニュアルミッション車




 



 別にそんな理由で買った訳では無いでしょうが








 こだわり満載の、大人のおもちゃ










 オートマ限定の子供は、よして無いです。

 100円あげるから

 あっち行ってお菓子買っておいで~~~

 
 



 スーパーカー世代のあこがれ



 ミッドシップ!!




 あぁ

 何と言う素敵な響きだろう






 何と言う無駄なレイアウトだろう








 手荷物はお行儀よく


 お膝の上に・・・・

 






 フロントフードの小物入れの2重底の下に・・・・








 ホームセンターで売ってる樹脂ケースの留め具みたいだにゃぁ








 ストックの状態だと、普通に軽自動車だけど


 モディファイすれば面白そうだにゃぁ


 今後が楽しみな一台です。







   

Posted by moondogmatinee at 14:41Comments(0)車ねた

2015年07月22日

NISSAN GTR

 

 男の子は妙な所にこだわったりします。

私もそうですが

興味の無い人からしたら

どっちでもいいやん!

って事が、それだけは絶対譲れん!

って事になったりするのです。


その小さなこだわりを

判ってくれる人と

判ってくれない人とで

自分のなかで勝手に、輪っかの中にいる人と

輪っかの外に居る人という位置づけをして分けてしまいます。


同じ趣味の人を見かけると

直ぐに仲良くなる。

ってのがそういう事の一つかな?


気が合う とか言うのでしょうかね?


そんな状態がとても気持ちいい!!!!


最近、そんな所に

異常に反応してしまう

keyちゃんです。





日産のGTRです



スカイラインというネームが取れて

GTRだけが一人歩きしました。


スカイラインという車は別物の車種として存在し

その立ち位置で頑張ってるようです。




私はこの タイプ「35」は

後ろ姿が好きですね

前は・・・・

どうもなぁ


スタイリングは好き嫌いがあるので

仕方ない・・・・・


とは言え



うぅ〜〜〜〜む!






丸形テールランプと

歴代GTRのエンブレム。

これが残ってるだけで嬉しい!


私の中で

妙な安心感があります。





エンジンはストレート6じゃ無く

V6になってしまいました。



時代遅れと言われればそうかも知れないけれど

私は直6が好きなのです。

あの音とフィーリングに痺れます






はい

バッテリーは、ここねっ!

トランクには置かなかったのね





純正品じゃ無いと思いますが

大きさと、右左はこの通り!







今じゃ珍しく無くなった感がある

パドルシフト



用が無くても

がちゃがちゃ触ってみたりするんです

そうです

うれしがりなんです。






出始め、大問題だったブレーキ!


ホイルダストを洗い流して

ブレーキ濡らしたら

車走らせて

乾いてからでないと

車を長時間止めてはいけない。



そうです

ブレーキが

錆び付いて噛み込んでしまって

ぴくりとも車は動かなくなりました。


その当時

「レッカー呼びました」

って話を良く聞きました。





エンジンスタート ボタンが馴染めないのだ



サーブ(SAAB)という車の

エンジンキーが

ここんとこに刺さる様になっていて

慣れるまで

右手がいつも空振りしていました。




メーター自身が針を使ったもので助かる。

この辺の表示がデジタル化し過ぎてしまうと

おじさんには受け入れられないでしょう





 自分で、ボンネット開けて

オイルと水とチェックする

始業点検ってのが要らなくなって来ましたなぁ。





ナビもコンポも

専用設計ってのは

後々になって困る物の第一番になります。


良いのは、新しい内だけね





取説読んでも

使い方が、いまいち良く判らん


要るのか?こんなもん





日本のケータイ電話も機能が一杯入ってて

私の場合

10分の1ぐらいの機能しか使ってなかったと思います。





GTRだと100分の1ぐらいしか使わんかもね



猫に小判だにゃぁ



















  

Posted by moondogmatinee at 16:21Comments(0)車ねた

2014年09月03日

BMW 525 i タイプE60

 
 次々と新しい技術が開発されて

ドライバーが介入するところが少なくなって

良くなったんだろうか?


究極は自動運転なんだと思うが

メカさんの立場から行くと

まだまだ怖い部分もあります




だって

機械ですもん

故障する事もあるでしょう?



毎日リコールの情報を目の当たりにしている

keyちゃん達は

絶対なんて事は無いと思ってます




完璧なはずのシステムの

部品の一部分に

材質の不具合が見つかり

そのまま使用を続けると

不具合が出るだとか

走行不能になるだとか

車両火災になるだとか

脱落し最悪の場合・・・

うんぬんかんぬん と



そんなもん見てたらね

自分でやってた方が

ダメだった場合

あきらめも付くってもんです。





この先

人工知能なんて出来てきたら

そんときは状況も変わってるかもね?


ってか

たぶんkeyちゃん

生きていないと思うけどね。






BMWってのは

楽しい車の一つですね


何が楽しい?


って


運転ですよ 運転




車を運転しているという楽しみが残っている車です



keyちゃんが乗ってた

E34から比べると

走行性能ぐ~~んと上がりましたね


 まぁ


足回りの寸法が大きくなったのが

踏ん張り力上がったなんて野暮な話は置いといて



フロントセクションの大部分がアルミ製で出来てますので

かなり重量配分が良くなっているんじゃないでしょうか?








外観のデザインも

思いきりましたね

最初の頃は取っ付きにくかったですが


今じゃもう すっかり馴染んでます

スモールランプのイカリングライトは

BMWの意匠なのかな?

E34の後期から採用されてますので


歴史長いです
 





LEDの採用で

最近の車の灯火類のデザインも

かなり自由度が上がりましたね


アウディなんて

遠くから走ってきても判っちゃうくらい

目立ってます


わたしゃ

イカリングの方が好きですが・・・




さて

このE60も

発売されてからかなりの月日が経ち

次のタイプにバトンを引き継ぎましたが


最初の頃


大いににぎわしたのが


これ




マルチファンクションスイッチ? って言うの?

なんかこれ一つで

ナビだのインフォメーションだのオーディオだの

全部使うらしい



子供達はジョイスティックみたいで喜ぶが


お年寄り達は 大いに悩む


ボタン押すだの

回すだの

前後や左右に倒すだの


操作は判るが

画面がどう動くのかがわからんのです


パソコン世代なら超簡単に思うが


横一列に並んだ、ラジオのボタンを押す

世代にはなんのこっちゃ?

に、なっちゃいます。



事実

BMWディーラーには

その当時


ひっきりなしに操作の問い合わせが有ったようで


取説読んでも

理解出来ない

お金持ちのお年寄りが

困っておりました とさ。





ETCなんてね

ルームミラーに差し込むのよ



最初

探し回りましたよ

ETCどこじゃ~~!!

 って



だから


コクピットはシンプルで良い感じ








何気に

このボタン高級感のある操作感


車のボタンで

今までこんな操作感は無かったなぁ






ランフラットタイヤと言う

特殊なタイヤを使ってますので

空気圧を車が管理しています

パンクしても

ちょっとぐらい走れるのよ~~


って事ですが


空気なんて測った事 無ぇ~

なんて人もいるので

空気圧低くても走れちゃうのは困ったものだ






なので

タイヤの空気圧を調整した時は

リセットかける必要があり


ボタン押しながら

どこじゃ~~!!

 と

画面を探し回るはめに・・・




エンジンオイルなんて交換したら

ボンネットの中に

オイルゲージなんて存在しない


例のやつ

操作しながら

画面とにらめっこ





便利なんだか不便なんだか

ようわからん





まさに

ジョイスティックと呼んでも差支えない

シフトノブ


慣れるまで手元見ないと操作出来ない


もうシフトケーブルなんて過去の遺物になりますよね


出来るなら

まだフライバイワイヤーの

ステアリングは勘弁してほしいのだ

スロットルならすでにほとんどがそうなっているが

ハンドルはやっぱり

直接つながっていて欲しいなぁ


電気部品故障したんで

ハンドル切ってもタイヤうごきませ~~ん


なんて御免です


アクティブステアリングは

その時代が来る事を指し示しています


ステアリング中立位置では

ハンドルの動きに同調するタイヤの動きも

10分以上切り足すと

ハンドルの動き以上にタイヤは動くので


最初の頃

初心者は、よく内輪差を読み違えて

車、ぶつけてましたね


板金屋さん大儲けしてたっけ?



慣れればハンドル持つ手を持ち替えないで

ロック to ロックまで操作できるから

便利っちゃ~便利




エンジンかける時

その内ボタン押す事も無くなるんじゃないかと

心配になって来た



だんだん阿保になる様な気がしてならないのです。




すでに

阿保ですが 何か?












  

Posted by moondogmatinee at 12:07Comments(0)車ねた

2014年07月26日

ポルシェ996 GT3RS

 
 レース好きのメーカーは

勝つために面倒な努力を惜しまずにするのだ



レースに出る車両の資格(ホモロゲーション)を取得する為に


この車は


市販で売ってる車ですよ~~と

販売台数を資格取得ぎりぎりの台数で作るという

手間をかけるのです。


市販と言っても

普通に町の中を走る目的の車では無く



レースで勝つための車が最初に有りきで


規格により改造出来る場所が限られているのなら


最初からレースカーの様なものを市販しとけば

改造してないもんね~~と

大手を振ってレースに参加できる 


  と


まぁ

そんな具合でありますね。



市販車のレースと言う事からすれば

反則と言われるかも知れないが


レギュレーションには

何も問題無いと言えるので

仕方が無い。



時は2004年辺りの頃であります


ポルシェはGT3RSRという

レースカーを走らせていました。



そのホモロゲ取得の為の市販車が

このGT3RSです

生産台数は200台のみ



日本には数台存在するだけでしょう






立ち姿がただものでは無いと

通の人は言うのかしらん





ダクト類がレースカーを連想させる

普通の911にはついて無い





カーボン製のリアウィング

目立ちますね




スタビライザーは調整出来ます

keyちゃんのカール君に欲しいっす!




何ぼほど、でかいねん

このブレーキ・キャリパー





軽量化の為

コーティング類は無し




リアウィンドウはアクリル製

軽いのは良いが

押したらポヨンポヨン言う







ロールケージ有るので

乗り降りしにくいよう





フルバケットシートも

超軽量です

乗っちゃえばすごく良い

体が揺れないし

座り心地はすんごく良い



昔から

レカロのシートの座面の良さに

かなうシートは見た事無いです


なんなんでしょうね?

あの座り心地の良さは





使いたくは無い車載道具?


パンク修理とは

訳がちがいますものね

消火器使うなんて。











6点式のシートベルトは外してあるが

サーキット走る時以外は邪魔なだけで

いらないだろと

私も思う。







ポルシェ用のリアタイヤはちょっと訳アリの価格です


同じ銘柄、同じサイズでも

ポルシェ規格だと

価格がポンと跳ね上がる。


加重のかかり方が半端無いようで

ヘタなタイヤ入れると

表面が剥離するらしいです。


あ~~こわ





エンジンは高回転型ですね

7400rpmで381psだそうです


でもそれだけではない

何か

数字だけじゃ無い

底力を感じます。


エンジンの吹き上がり方が

尋常では無いですもの。






これ


まじで欲しいですね。















  

Posted by moondogmatinee at 19:37Comments(0)車ねた

2014年06月23日

光岡自動車 タイプF

 

オープンカーいいですねぇ

keyちゃん大好きですよ


セリカのコンバーチブルの時も

ユーノス・ロードスターの時も

ハワイで借りたマスタングのコンバーチブルの時も

ゴンちゃんと風を切ってドライブしてました。



海岸沿いの道路も気持ちいいし

山岳のワインディングロードも気持ちいい。


まぁ、そんな事は誰でも想像がつくんだが


しかし


keyちゃんはあえて言う


夜の都会を

オープンで走るのが

意外と気持ち良くってお気に入りだと。



箱車で走る都会は

見事なまでに面白くない。


いや

出来れば走りたくは無い

と言うのが本音です。



しか~し


オープンカーで走ると

見事なまでに

印象が違います。



日中のくそ暑い時に走るのは

ただの目立ちたがりですが



夜の都会の

空いている道路は

昼間とは又違った顔を見せてくれます。



子供のころに

遊園地で乗ったトロッコみたいに

自分の五感に

ビシビシ刺激が降り注ぎます。



ギラギラ ネオンや頭上の電飾看板

色んな音楽や騒音

ラーメン屋の匂い

などなど




流れる景色と

自分の頭上に広がる空間全てが

まるで自分のものになった様な

不思議な感覚です。



隣にいるゴンちゃんに

シートを少し倒して

空が良く見える様にしてみて、と言って

走ったら

感動してくれました。


星空の良く見える

郊外なんかでこれしたら


星空に吸い込まれていく様な

不思議なトランス状態になれるでしょう。





光岡自動車って


個性的な形の車をたくさん出してます。


ゼロワンはロータスのスーパーセブンに

よく似たスタイルですが

これは

なかなか他には見ない形ですね



ぺったんこな車体は

全高1m20cmを切る高さです


当然 乗り降りは

ストレッチ運動してからが良い。


ふくよかな方と、体の硬い方は

車のあちこちを

蹴っ飛ばしてしまう事でしょう。







うちのカール君と並べると

窓までの高さしか無いのだ。



乗り降りは大変だが

乗ってしまえば

みんな子供に戻れます。



そう

あの時乗った、ゴーカートの様です。



いやぁ

車の運転って

こんなにも楽しかったんだなぁ


と言う事を再発見できました。






ダブルウィッシュボーンのサスペンションが

ピコピコ動く


そんなの見てるだけで

かわいく思えるのだ。





スペアタイヤもデザインの一部ですね。

今の車じゃ

そんなもの見ることすら無い存在。


スペアタイヤの窪みが有っても

そこには

パンク修理剤がコロンと載ってるだけ・・・





シートはフルバケットだから

残念ながら

リクライニングはしない。





大人のおもちゃだなぁ



こういう選択肢が出来る人としゃべると

実に楽しいのだ。


やはり

普通の人には無い

違った感覚をお持ちでございます。



びっくりさせられたり

新たな考え方を発見したり

目からうろこです

ほんと

色々勉強になります。







そしてこれが

keyちゃん一番気に入っている所




普通の車では見れない

普通の人にはわからない

普通の人には必要も無い・・・









ハンドル切ると

タイヤが動くのよねぇ~






めちゃくちゃ当り前のこと



そんな事

誰でも知ってる


フロントタイヤが

動く事


だから車は曲がれるのだ




でも

それを

運転していて

目の前で見ると


改めて

成るほど~~~と思うのだ


ビジュアル的に

F1みたいで

かっこいいし・・・





ヘッドライトに映る

こんな景色も



他じゃ見ることも無い

不思議な風景。



走ってて

思わず見てしまいます・・・・・

って

危ないやんか~~







ps.

カール君その後、好調ですねん

  やっぱフューエルプレッシャーレギュレター

  悪かった   って事で



  一件落着!!








  

Posted by moondogmatinee at 12:37Comments(0)車ねた

2014年01月25日

2.5ー16 が意味するもの 

 
 
 その昔

1980年後半から1990年初頭に

DTM(ドイツ ツーリングカー選手権)で

ベンツの190と

BMWのM3が死闘を繰り広げていたのだ。


レースのレギュレーションに合わせて

2.3で始まった両車の戦いは

2.5の排気量にレギュレーション変更が有ると

それに合わせて

両車とも2.5にアップしてきた。


通常市販の190は

2リッター(4気筒)の排気量で始まり

2.3(4気筒)  2.6(直6気筒)

とバリエーションを増やしていくのだが


DTMを目指した

特別バージョンは

同じ排気量でも馬力が違いました



レーシングエンジンの名門

コスワースにチューニングを依頼して

ツインカムヘッドで武装したエンジンは

ノーマルの2.3リッターで135PS/5100rpmから

175PS/5800rpmにアップ



さらに

2.5に排気量が変わった時には

ガソリンエンジンは直6の2.6になりました

2.5はディーゼルもしくはディーゼルターボエンジンです


ノーマル2.6は165PS/5800rpm

2.5-16は 200PS/6750rpmです






この小さな車体に

200PSは

当時としてはかなりの実力


BMWのM3などは

派手なブリスターフェンダーで

極太タイヤを履いて

いかにも な出で立ちでした


今でも

そのスタイルに惚れているファンは

多いのではないでしょうか?





190もローダウンや小さなエアロパーツで

違いも有りますが

30系のM3ほどマッチョじゃ無い。





控えめなウイングと

エンブレムに2.5-16なんて有るだけです





ただ


グループAのホモロゲを取得するために作られた各500台の

エボリューションはちょっと違う


エボリューションⅠは231PS/7200rpm

エボリューションⅡは235PS/7200rpm

派手なエアロパーツと

後ろにデカイウイングが

おっ立っているのだ



そして


DTMへ出場していたエボは

最終的に375PS以上を出力していたそうです



凄かったんでしょうねぇ

絶対勝ちたい!

って言う気概が感じられますね。







スポーツシートが奢られた車内







リアシートにもスポーツシート!!


人を乗せても

何が有っても

走りたいのだ!!

的な車です



ラテン系の乗りですね


ドイツにも

熱き血潮の方がいらっしゃったのですね



  

Posted by moondogmatinee at 00:02Comments(3)車ねた

2013年07月04日

ハマー H2 

 アメリカンサイズの車が時折入庫して

狭い工場は、やるせない感じであふれ返ります。


動物というのは大きさに圧倒されるのが

その本能に仕込まれているんでしょうね。


こんだけデカイと、取り回しが大変で

工場内の車出して回りを片付けないと

身動き取れなくなってしまいます



間違いなく近所のスーパーに

お買い物しに乗って行けないでしょう。





押し出し感の有る いかつい面構えです

好みの分かれるところでしょうか




2メーター10も有る横幅で

狭い道路だと車線からはみ出しそう





日本車やドイツ車は

でかい車作っても

人の手に触れる部分は納得のいく大きさである場合が多いですが


こいつは

そんな事関係ないね!!

って言ってそう




サンルーフ付いているんで

窓が小さくても明るい車内です

防弾ガラスでは御座いませんので・・・あしからず・・・




スペアタイヤがここに乗るのだそうだが


アーノルド・シュワルツネッガーみたいな人でないと

出し入れ出来ないと思います。





ボンネットに付いている取っ手が何なのか解らなかったが






取り説見たら

これ持って

えい!!ヤァ!!

と手前に引き起こして開けるみたいです


体格の小柄な人や

力の弱い人はお気を付けあそばせ

腰をいわしそうです


ちなみに自分の膝を付けて踏ん張るなら

ナンバープレートの所は避けて頂戴ね


ナンプレがひん曲がってるのを良く見かけます






脚立が無いと覗き込めないエンジンルーム

整備士さん、腰に注意なのだ。





VORTECエンジン 6000ccの排気量です

自動車税は88000円ですか・・・

3トンの車重で重量税は、ざっと50000円


え~っと

ガソリンはレギュラーでよかったっけ?

ハイオク満タン!!

なんか言ったら

2万円ぐらいかかるでしょうね。




そりゃ~もう


入れ口からして違うもの・・・・


タンクの容量は

120リッターほどあるみたい


アメ車だからメーター信用できないと思うけどね


ちなみに

こいつのお手本になった本家本元

  H1

もしくは軍用車両「ハンヴィ」


バイクみたいに予備タンクあるそうで

合計160~200リッターの容量はおったまげです

長距離トラックじゃあるまいし・・・ねぇ




  あっ


そういや

デコトラみたいな飾りつけしているハマー

良く見かけるよなぁー


そうか

これ

トラックなんだ。





  

Posted by moondogmatinee at 15:14Comments(2)車ねた

2013年04月17日

オールドタイマー 2

 なぜか最近 古い車と接する事が多いなぁ

新しい車って修理屋さんあんまし必要ないのかもね


実際

レッカーサービスで出動するのは、バッテリー上がりとパンクが多いのだそうだ。



しかし、なんだその~


バッテリー上がりは解るとしても

パンクってのはどうなんだ?



女子ならともかく

男子がパンクぐらいでオタオタしてどうする!?


「ホイルナットが固くて外れな~い いや~ん!」

なんてのは女子だけにして頂きたい。





そういや

オートマ車しか運転出来ない男子もいるそうで・・・


何とも複雑な時代になったものだ。







1970年代の車だ


日本じゃ万国博覧会の年なのだ



その当時

万博の外周道路をカミナリ族が走り回っていたそうで・・・


暴走族と呼ばれていたのは

その何代か後の世代の人達ですね


keyちゃん世代がずっぽりはまります。






さすがにこの車で集会に参加するのは無かったでしょうけれど

これでも一応


ポルシェのご先祖様


頑張って改造したら

結構早く走る事も出来る。





フロントウィンドのウォッシャー液が

スペアタイヤの空気圧で噴出されるのだ




これは考えたよなぁ

電気仕掛けじゃないから

あんまし壊れないし・・・


でもなぁ


スペアタイヤの空気圧

頻繁にチェックしないと

肝心の時

役に立たなくなるよね~


パンクしたら

レッカーのお世話になってしまう事になりますなぁ


はははは・・・







いたってシンプルな室内


二人だけの世界

二人の距離も近いし

マニュアルミッションだから

  あっ

手が滑った!!


 と言って

助手席の女子のひざに手が当たる事もある

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・


 それは無い





今時、トラックでも無い

四輪ドラムブレーキ


雨の日

怖いよ~


運転してる男子が必死の形相になるので

助手席の女子も怖くなる

よって

危ないから休憩しようかと口実も出来る


これはいい!





左のフロントホイルにスピードメーターのケーブルがジョイントされているので


ハブベアリングのグリスアップや、分解時は引っ張ん無い様に注意ね





積算計のメモリが万の位までしか無いので

10万キロ走れば新車になる・・・

嬉しいかも






スイッチ、ボタン類は全て カチツ!! とか プチツ!! とか

しっかりと手ごたえの有る触感です

タッチパネルじゃないんで

ごつい手袋してても

ボタン押したかどうか解る


女子を触る時はソフトタッチがいいそうですが・・・






水平対向4気筒1580cc エンジンは、今では珍しいキャブレターが付いてます

排気ガスの濃さもエンジンの調子もこいつの微調整でころっと変わる


そんな、メカニックさんの腕の見せ所満載の車です。



自分で調整できない人は車屋さんに持って行きますので

  車屋さん

仕事有ったんですね

             
            ・・・・昔は











  

Posted by moondogmatinee at 14:57Comments(2)車ねた

2013年03月01日

オールドタイマー

 ドイツじゃ最初の登録から30年以上を経過した車は

歴史的価値があると認め

「H」 ナンバーって言うのを

発行してくれるらしい。




ナンバープレートの末尾に

「H」

の文字が入って

私は伝道者(車)です!!

 と

アピールしても良いらしい。



これは

主力産業の伝統と価値を

次世代に引き継ぐ為だそうです。


当然、メーカー出荷の状態から

大きく改造が加えられていない事が

条件だが


特別待遇があって

それは

自動車税の減免があり

かつ

保険料も減免がある


なお且つ

排ガス浄化装置の装着も免除だそうだ


そりゃ

ヒストリックカーのオーナーが泣いて喜ぶ制度だ。



日本も神社仏閣を大事にレストアしながら

次世代に引き継いでいるが

ここじゃ

車はそういう対象物にはならないようだ


文化遺産には入れてもらえないだろうね。






1970年代の車で


BMWの2002という

一世風靡した?

車です。





思いっきりセダンの形してますが

2ドアです



クーペじゃないのが素敵です





エンジンが元気良い

重量も軽いので (ちょうど1000㎏)

良く走ります





久しぶりにマニュアル車乗って


あぁ そうだった

昔はこんなんだったなぁ

 と

物思いにふける事ができました。


ノスタルジックってやつですか?


昔を思い出すとか

若い頃の胸キュンを

思い出すのって

脳にとって

物凄く良いことだと聞いた事があります。



keyは


ここのブログで

昔を思い出す作業をかなりこなしてきた




昔を思い出すって

滅茶苦茶時間がかかりますね



古い写真引っ張り出してきたり

埃まみれの資料を読み返したり・・・・


んで

途中脱線ばかりして

懐かしがってます




そんな事やってると

たま~に

何年も前の気がかりが

解決したりなんかして




こりゃ

心のお掃除にもなりますなぁ

  

Posted by moondogmatinee at 13:55Comments(0)車ねた

2013年02月27日

好みですから・・・

 嗜好(しこう)――あるものを特に好み、それに親しむ事。たしなみ、趣味

            

 世の中、景気が良く無いと

ほとんどの人は言ってます。

それって

お金の回りが悪いって事だと思うのですが

バブル時代の申し子

keyちゃん世代はそのように単純に考えちゃいます。


この世代の人たちにお金を持たせば

どんどん使う事でしょう


そしたら

景気上向くかもしれませんね。





 

バブリーな車で御座います。

このガソリン高騰の折

環境問題山積の最中

時代とは間逆のベクトルを放っております







どんだけノーズ長いねん!

今時こんな車は作れないでしょう






ジャガーのXJ-S って車です。

V型12気筒の6000ccエンジンを

長~いフロントフード下に収め

ショートデッキの綺麗なクーペボディを持ってます







エンジンルームがギチギチ一杯です

これが日本でのXJ-Sの不評の元になります






今時の車は樹脂製のパーツに取って代わっている

そんな部分も

凝った作りでした





エンジンの発する熱量が

半端なく凄い


日本の蒸し暑い夏の気候と

過酷な道路事情が

全てのジャガーの息の根を止めました。



ゴム製パーツと樹脂製パーツ

電装品などが

熱により次々とギブアップするのです





昔、在籍していた

オースチン・ローバーというディーラーで

次々と救急搬送されてくる

ジャガーを看てましたから

彼らの

不遇な運命に同情すると共に

心無い、無知なオーナーの扱いに

怒りさえ覚えました。





見ているだけなら

凄くいい!!

こんなにも流麗なデザインの車は無いでしょう



ジャガーはセダンでも

スマートで綺麗な形をしています



この形こそが

ジャガーの売りだったのです



今ではメタボなデザインになって

昔の面影は微塵も有りませんね







高価なレザーを贅沢な使い方をして作ってます。

ウッドパネルも木目あわせをして

職人が組んでます



使い込む事によって

そんな部分が味わいのある物に

仕上がっていくのです




使い込むほど、自分になじんできて

独特の、くせと味が染み出てくる

そんな

自分だけの特別な車に仕上がっていくのが

この車です。



今時の車しか知らない人には

理解出来ない事でしょう。



車って

生産ラインから、ラインオフされ

出荷されたばかりの新車が

一番完成された、いい状態だと

思っている人がほとんどだと思います。



今の車はそう思って頂いても

ほぼ間違いありません


  が


この時代の車は

新車を買ったら

自分で慣らしをして

自分に合った調教をする必要がありました





そんな面倒な事!!

いえいえ

それが楽しいのです



それが私の好みですから・・・




そんなエンスーな人

まだ居るかなぁ?






ボンネットのバッチも

今じゃ樹脂製に取って代わってます


そんなパーツ

はぁはぁ息かけて磨こうなんて思わないですもんね


質感の違いは、ものを大事にする心を育てる

重要なポイントだと

私は思いますが




時代遅れですかね

keyちゃんも・・・

  

Posted by moondogmatinee at 13:35Comments(0)車ねた

2011年12月28日

280SL って名車なのか?

 ちまたでは人気のメルセデスベンツの280SL

一時はありえないほどのプレミアが付いていたのだが

keyにはその値段ほどの値打ちが有るのかどうかは判らない。




その流麗なスタイルが好きなんだ!って言う人にとっては

それがいくらであろうが関係ないのでしょうね。







無駄を省いて効率ばかりを追い求めている現代の車よりは

確かに車らしさがありますね。


先日、歩道橋の上から道路を眺めていて

車の列を見たときに

冷蔵庫と洗濯機が並んでいる様に見えました。


日本車の行く末をかいま見た気がします

家電製品の様に買って来て

電源入れたらすぐに使えて

故障も無くメンテもしなくて壊れるまで使ったら買い替える・・・

そんな時代がすぐそこまで来ていると思います。




ベンツのパゴダルーフを初めて見たときは変な形だな〜と思ったが

理由を聞くとそうなのか〜と納得させられる。

出来るだけ薄い鋼板で強度を出そうとすると

あの様な形になったのだそうだ


でもなぁ

上屋を軽くしたくて惜しみなく技術を投入したのはいいが

ご丁寧に作り過ぎて

2人でもハードトップを脱着するの一苦労します。

keyちゃん

ぎっくり腰になりそうでした。




ホーンリングって今考えりゃ

使いやすいんですよね

エアバッグ付きのホーンパッドは

微妙なタッチが判りにくいし

ステアリング操作時には押しにくいものもあります。






直6のエンジンにメカポンの燃料噴射装置

この車がデビューしたてのころは

よだれものの贅沢メカだったんでしょう。





1970年頃がデビューだったっけ?

日本じゃ 大阪万博の年です。

今考えると活気ありましたね

あの時代は。


みんなが一丸となって

生活向上に向かって突っ走ってました


三種の神器ってやつを追い求めて



家電製品の三種の神器って

洗濯機と冷蔵庫と

あと何でしたっけ?

テレビか?


そのうち車も家電製品に入ったりなんかして・・・







  

Posted by moondogmatinee at 23:57Comments(0)車ねた

2011年10月20日

ロールス・ロイス は、どうでしょう?

 車の事が詳しく無くてもこれだけは知っているでしょう



     ってのが




この、ロールス・ロイス ってやつです。



高品質の代名詞にもなっていて

ジンのロールスロイス(タンカレー) だの

シングルモルトのロールスロイス(ザ・マッカラン) だのと

品質がいいのよん〜 って言いたい時に使われているようです。








確かに、

金に糸目を付けずに作りました的な

そんな匂いがプンプンします。





ウッドパネルのクリアーを補修しようと

専門業者に依頼したら

ウッドの部分が少ーしばかり浮いているのですが・・・・

どうしましょう? と

返事が帰ってきた。

修理しようにも

こんなにも高価なローズ・ウッドはなかなかお目にかかれないんだと。

ウッドパネルは数々修理してきたが

このローズ・ウッドはもう手に入らないでしょう・・・

との事。

 さぁ、困ったちゃんだぞ。


新品なんて、とっくの昔に生産終了してるし・・・

あったとしても

目をむくほどの金額であろうしね。


どうせ

目立たない部分なんだし

よく見なきゃ判らないほどのものだし

そんなとこにお金かけたくないし

  って事で

クリア部分をうまく修理して

内部の浮きは小さいのでそのままにしておきましょう

 と

苦肉の策に出る。




飲酒運転撲滅! の昨今

この車には

信じがたき隠しアイテムが存在する




ドアの前方下部に

小さな鍵付きのポケットが存在するのだ





ずっと寄ってみましょう・・・





   で

蓋を開けてみたら・・・・
















何やら、ゴンちゃんの好きそうな物が・・・



やっぱ

入ってるのは

シングルモルトかな?

マッカランか?





ええんですかね?

車に、こんなん積んでて





ベントレーは、オーナーがドライバーだが

ロールスは、オーナーが後ろに座るのだそうだ。



だったら

飲酒は問題無いか・・・


でも

オープンカーだじぇ

この車は・・・・・






ついでに

助手席も








ご覧の通りで御座います。









後ろの席にはテーブルが出るようになってます



まるで飛行機みたいじゃあ〜りませんか

機内食を食べるような感じになるかもです






フロアのマットが

くるぶしまで沈み込むほどのムートンがセットされてまして

あたしゃ

なんだか落ち着かない。

貧乏ったれには

どうにもなじめない


これが

伝統だとか格式だとか言うものかしら?








窓の開け閉めは

サッシごと上下するという大層な作りです





マンションじゃあるまいし・・・












パルテノン神殿と呼ばれるラジエター部

かなり高圧的な、たたずまいですね







スピリット・オブ・エクスタシー

と呼ばれるマスコット

バイキングの船の前にも付いていそうだと思うのは

私だけ?







ず〜っと寄ってみました・・・

まじまじと見たこと無いっしょ?








イギリス車は妙に魅かれるデザインをしていますよね

ジャガーもそうだし

ミニもそうだと思いませんか?


日本車のデザインは後ろがなってない!!!

と昔から言われていますが

本当にそう思います。



車って

実は

後ろのデザインがものすごく大事なんですね




だって

車で走っていると

見るのは前を走る車の後部分ばかりですもの・・・


高速道路だと

対向車なんか見ること無いしね






モデルは

コーニッシュ Ⅱ

です。


アメリカの富豪さんに向けて作られたような雰囲気です

ビバリーヒルズやマイアミ辺りなんかをクルーズするのでしょうか?

リッチな気分満点で言う事無し!


ストレッチリムジンじゃ無い所が、おしゃれでいいですね

成金は、猫も杓子もリムジンを欲しがるものですから・・・





せっかくだから

言っておきましょう。


ロールス・ロイスの名前の事を





はい、その通りです


ロールズさんとロイスさんです


チャールズ・スチュアート・ロールズ さんと

フレデリック・ヘンリー・ロイス さんです。



ドイツの

ダイムラー・ベンツ と一緒ですね。







  

Posted by moondogmatinee at 02:39Comments(0)車ねた

2011年08月11日

イタリアーノ車(くるま)

 クウォン!クウォン!クウォォォォォ~~ン!

車好きならフェラーリがやって来たと

思わず振り向いてしまうが

どこにも見当たらず

けったいな形のセダンがやって来る




マセラティ・クワトロポルテ

何でセダンにそんなエンジン載せてるの?

だって

おもしろいじゃん!

なんてイタリア人に言われそうだ。




フェラーリのF430のエンジンを乗っけてるらしい。

やたらめったらエンジンが回りたがり

もっと踏め!と言われているような気がします。

どおりで・・・




ヘッドが赤いはずだ

関係ないか・・・





セダンでパドルシフトってのも、どうなんだろ?

ベンツやポルシェのそれよりも

F1チックで

スポーツ心を掻き立てられます。

セダンに必要なんだろか?

って聞くのは野暮か

楽しければいいんだもんね。


この車、乗る前から

妖艶なおねーさんに誘われているようだ

男心をくすぐり

ドライバーが熱くなれば

敏感に反応し、鳥肌ものの声を上げる。

これは

はまってしまうとえらいことになりそうだ・・・




ぶっといタイヤはいてます

フロント 245/45-18

 リア 285/40-18

気軽に交換できるお値段じゃないですよね





久しぶりに伝票みてぶっ飛んだ!

ブレーキパットがフロント な な なんと¥77900!!

リアでも ¥42000!!


しめて12万円ほどになりますが・・・

タイヤとブレーキパット交換したら

ボーナスがぶっ飛ぶ感じで

素敵です。


いい女といい車は似てますなぁ

手もかかりゃ お金もかかるのだ。




こちらは

イタリアの駄々っ娘



スパイダー・ベローチェ



わたくし、駄々っ娘は苦手です

人間の器小さいんで

いつも途中でかんしゃく起こします

ムキー!ムキキッー!!



工場の奥で聞こえてきたら

それは私です。



フューエルポンプのアウターとフィルターです




インジェクションのフューエルラインで

高圧ホースが全部ぶつ切りホース使ってやんの

ええんでしょうかね?





何を勘違いしたのか

フューエルポンプがもう一個付いている・・・






フューエルタンクゲージと一体になって

タンク内にもポンプがいます。




インタンクのポンプのフィルターは

かなりいい加減なものが付いてます

網を二つ折りしたものを縫ってあるのですが

ほどけていて

ほとんどストレーナーの役をなしてない


いいんでしょうか?

いいんでしょうね

たぶん・・・


イタリアだから・・・












  

Posted by moondogmatinee at 18:21Comments(0)車ねた

2011年06月07日

ロータス・ヨーロッパという選択肢

 「サーキットの狼」世代のkeyちゃんには

ロータス・ヨーロッパは格別の思い入れがあります。

非力な車の性能をテクニックでカバーし

並みいる強豪達を蹴散らす・・・

そんな夢の様な漫画を楽しみにしていたものです。


そんなスーパーカー世代の子供が大人になって気づいたのが

この車、漫画みてえに速くないんだという事です



やっぱねぇ

夢の話だった訳ですね


大人になるって・・・どうなんでしょうねぇ

物事の中身と殻を判断出来る様になるのはいい事なのかもしれないが

一方で 夢を見にくくなってしまうのは

寂しく思います。





現代版サーキットの狼!

エアコンも効くし

オーバーヒートもしない

スタビライザーも打ったりしない

とても素直な良い子ちゃんです。




車高が、ちょー低い!!

どんだけ〜〜低いのかと言うと

自転車のサドル付近が目線の高さどぇ〜す。

・・・・って事は?



むふふ・・・

keyちゃんは、この車 好きです。


この車買っても峠やサーキットには走りにいきません

町を走ります

ゆっくりと ね


自転車のおねーさん

町でこの車を見かけたら要注意っす


きっと

keyちゃんみたいな奴が乗ってます


あぁ〜

夢の様な車だなぁ





普段コックピットから見る風景はこの角度から・・・

前車のナンバープレート辺りが目線です。

渋滞走ると

圧迫感がありますねぇ


長距離走ると疲れそうな予感がします。



やっぱ

町乗り向きかな?

きっと

繁華街向きの車だ

そうだ

夢の様な車なんだ!




スタイリングは初代のものよりはずっと洗練されていると私は思います。

 が

ただ一つ難点があります


それは

体の大きな

もしくは横方向に大きな人が

車に乗り降りし難いと言う事です。



この車に乗りたきゃ

痩せなっ!!


って事なんでしょうね


そんな大人な人達にとっても

やっぱ

夢の車か?・・・・・  

Posted by moondogmatinee at 00:50Comments(0)車ねた